Sentou

Sentouセントー

1947 -

Sentou社 は1947年、戦後のフランス、南西部のモーザック刑務所の受刑者の更生事業の一環として、Robert Sentou(ロバート・セントー)が最初の工房「La Chaise Paillée(杖の椅子)」を立ち上げたことから物語は始まります。

その後彼は数十年にわたり、デザイナーや建築家のために家具を製作し、1970年代末になると、彼は自身の数多くの作品の中から厳選したものを一般に販売することを決意し、その後は若いデザイナーのためにギャラリーを企画したり、経営権を譲るなど、柔軟な姿勢で家具デザインと会社の発展に努めます。

また、この頃からアルネ・ヤコブセン、チャールズ&レイ・イームズ、ジャン・プルーヴェ、柳宗理、ジョージ・ネルソン、イサム・ノグチ、シャルロット・ペリアンなどさまざまなデザイナーとのコラボ商品に力を入れ始め、さまざまなアーティストが参加しました。

現在では、バスチーユにショールームを構えデザインウィーク等のイベントも精力的に行っています。