Globo Wall Lamp by Miguel Milá for Polinax in Plastic and Steel
Spain , 1960s
スペインを代表するデザイナー Miguel Mila(ミゲール・ミラ)によって、Polinax(ポリナックス)社のためにデザインされた Globoウォールランプ。
1960年代に展開された Globoシリーズは、乳白色の球状シェードと樹脂製の接続部を共通の要素とし、異なる支持構造を組み合わせることで、様々なバリエーションが生み出されました。。
本モデルは1966年の ADI-FAD Delta賞において選定され、当時のスペインデザインにおいても評価を得ました。
乳白色の球状シェードを、上下に緩やかな曲線を描く2本の金属製アームで支えた構成。
球体の柔らかな輪郭と、金属製アームの軽やかな曲線が対比を生み、簡潔でありながら彫刻的なフォルムを形成しています。
- ※配線交換後お渡しとなります、コードの長さや色味はご希望に応じてご指定可能です。
※こちらの製品はヴィンテージ品となります。
※通販をご希望の方は REQUEST ボタンよりお問い合わせください
- PRICE
- Only at The Exhibition Venue
※会期中会場でのみ販売となっており、通販は不可となります。
- MATERIAL
- Plastic , Steel
- DESINGER
Miguel Milá
- FOCUS ON
-
GALLERY STOOP × SIDE GALLERY at KYOTO
- STYLE
- MID-CENTURY MODERN
, VINTAGE
- GALLERY(ギャラリー営業)
- オープン:木・金・土・日・祝日
営業時間:12:00 - 19:00
定 休:月・火・水
スタジオ:月〜金(祝日は除く)
RESERVATION
DESIGNER

Miguel Miláミゲル・ミラ
近代スペインデザインを代表するデザイナー。
1931年、スペイン・バルセロナ生まれ。幼い頃から建築や芸術に親しんで育ち、1948年にバルセロナ建築高等技術学校へ入学。建築を学ぶ一方、より実践的なものづくりへの関心を深め、1951年に同校を中退します。その後、兄Alfonso Milá(アルフォンソ・ミラ)と建築家Federico Correa(フェデリコ・コレア)が主宰する建築事務所に入り、インテリアデザイナーとしてキャリアをスタートさせました。
1950年代後半のスペインでは、まだインダストリアルデザインという考え方が広く浸透しておらず、戦後の物資や資材も限られていました。ミラは身近にある素材や限られた技術を生かしながら、より良いものをつくる方法を模索していきます。この姿勢が、彼のデザインを特徴づける基礎となります。
1956年には、建築家 F・リバス・バランジェ、E・ペレス・ウリバリとともに Tramo(トラモ)を設立。家具や照明のデザインから製品化までを手がけ、インダストリアルデザイナーとしての活動を本格化させます。トラモでの活動からは、代表作として知られるTMCランプ(1958年)やTMMランプ(1961年)の原型も生まれました。どちらも現在まで製造が続くロングセラーであり、時代を超えて愛されるデザインとして高く評価されています。
その後は自身のデザイン、インテリアデザインスタジオを設立し、家具や照明をはじめとする数多くのプロダクトを手がけます。また、アンドレ・リカール、アントニオ・デ・モラガス、オリオール・ボヒガス、アレクサンドル・シリシ・ペリセル、マネル・カセス、ラファエル・マルキーナ、ラモン・マリネロらとともに、スペインのデザイン振興団体ADI-FAD の設立にも参画。同団体は1960年の設立以来、スペインデザインの国際的な発信や、次世代のデザイナーを支える活動を続けています。
ミラは、近代カタルーニャデザインの発展を支えた重要なデザイナーの一人です。
1987年には、第1回スペイン国民デザイン賞(Premio Nacional de Diseño)を受賞。2008年には、長年にわたるデザイン活動とスペインデザインの国際的な普及への貢献が評価され、Compasso d'Oro(コンパッソ・ドーロ)を受賞しています。