PINSTRIPE
Date 8.28 sat. - 9.27 sun. 2026
Place gallery stoop
Open 12:00 - 19:00
PINSTRIPE
Domhnall Nolan × Makino Urushi Design
清澄白河の gallery stoop は、8月29日(土)から 9月27日(日)まで 「 Soho House Tokyo 」 のインテリアデザインを手がけた Domhnall Nolan(ドナル・ノーラン)と、同ホテル内で使用された京都の牧野漆工芸によるプロダクト「PINSTRIPE」の発表に伴う展覧会を開催いたします。
Soho House Tokyo のプロジェクトを通じて出会った「英国と日本」2つの異なる伝統。ホテル内で使用された京都の牧野漆工芸による「漆」と、英国 RubinoWilson(ルビノウィルソン)による伝統的な「メタルワーク」、日本の伝統工芸と英国の高度な金属加工技術の融合による「ラウンジチェア、サイドテーブル」を gallery stoop より発表いたします。

Pinstripe Chair | 2026 Urushi, Wood, Metal, Leather(左) Side Table | 2026 Urushi, Wood, Metal(右)
*チェアには、Crest Leathers社のイタリアンレザーを使用しています。
Domhnall Nolan(ドナル・ノーラン)
アイルランド生まれ。現在、Soho House Design のリードインテリアデザイナーを務める傍ら、インディペンデントデザイナーとしても活動。ファッション、建築、デジタルアートなど幅広い分野で活躍し、個人邸宅のインテリアデザインや体験型インスタレーションをはじめ、イギリス、ヨーロッパ、日本などで数々の空間デザインを手がけている。英国王立芸術学院(RCA)では「クィアネス(queerness)」をテーマに、デザインを通じて業界の枠を超え、社会に新たな視点をもたらす可能性を探求している。
牧野漆工芸
牧野新吉が京都にて京仏具・京仏壇の塗師となったことを起源に、金閣寺の修繕をはじめ、数多くの神社仏閣を手がけてきた漆の塗り師集団。2021年、漆の新たな価値を提案する Makino Urushi Design を設立。
日本の伝統工芸である漆を現代アートへ落とし込み、これまでにない塗りの技法や異分野の職人とのコラボレーションも積極的に行う。伝統を守りながら、現代の感覚や異文化とのコラボレーションを通じて漆の可能性を拡張し続けている。
RubinoWilson(ルビノウィルソン)
Daniela Rubino(ダニエラ・ルビノ)とLauren Wilson(ローレン・ウィルソン)による、金属加工を専門とする女性主導のスタジオ。イギリス・ハートフォードシャーを拠点に、ロンドンをはじめ英国各地で活動。Central Saint Martins と The Slade School of Fine Art で彫刻を学んだ二人は、アーティストやデザイナーと協働し、アイデアを素材や造形へ落とし込んでいる。彫刻や建築金物を中心に、スチールやアルミニウムの加工を専門に手がけている。
会場では、今回発表するプロダクトに加えて、Soho House Tokyo のインテリアデザインに際して制作されたサンプルや、stoop と牧野漆工芸のコラボレーションにより過去に発表したアートパネル、Soho House Tokyo にも多数インストールされたイタリアヴィンテージの家具を併せて展示致します。
英国のクラシックデザインの思想と牧野漆工芸が長年培ってきた漆の技術。これらを掛け合わせることで、伝統工芸を現代の感覚や異文化的な視点を織り交ぜながら再解釈し、漆という素材が持つ新たな魅力をより国際的に展開・発展させることを目指します。
是非この機会にお立ち寄りください。
DESIGNER / ARTIST
» Domhnall Nolan
» Makino Urushi Design
レセプション:8月28日(金)18:00 – 20:00 ※どなたでもご参加可能です。
※ 会期終了後のお渡しとなります、予めご了承ください。
PINSTRIPE
Domhnall Nolan × Makino Urushi Design
会期:2026年 8月29日(土)〜 9月27日(日)
会場:gallery stoop
住所:東京都江東区白河2-5-10【 Google Map 】
営業時間:12:00 – 19:00
定休日:月・火・水曜
お問い合わせ:03 4285 4128
Soho House Tokyo のインテリアデザインは Domhnall Nolan(ドナル・ノーラン)が手がけ、内装には牧野漆工芸による漆が採用されている。gallery stoop は ノーランと協業し、ヴィンテージ家具に関するコンサルティングをはじめ、家具・什器およびアクセサリーの調達を担当。同ハウスでは、多治見のタイルや京都の伝統工芸の要素も取り入れ、その土地ならではの文化と個性が共存する空間をつくり上げている。
伝統と格式の融合
今回、Soho House Tokyo のヴィンテージ家具・アクセサリーの選定と手配に携わった gallery stoopは、本プロジェクトを通じて同ハウスのインテリアデザインを手がけた Domhnall Nolan(ドナル・ノーラン)と協働。本プロジェクトを進めるなかで、日本とイギリス、それぞれの国に根付く伝統と技術を掛け合わせたラウンジチェア、サイドテーブルの制作に至りました。
ラウンジチェアのデザインの着想源となったのは、英国の上流階級紳士の社交場「ジェントルマンズ・クラブ」に見られるクラシックなクラブチェア。重厚で格式ある佇まいをベースに、日本の漆が持つ艶やかな表情と、金属によるシャープなラインを掛け合わせ、伝統とモダンさが共存するチェアへと昇華しました。
漆には、ヴィンテージのピンストライプスーツから着想を得た模様を施し、カラーリングは熟成したウイスキーを思わせる温かみのある色調を採用。英国と日本、それぞれの文化的な背景や職人技術を反映した作品となっています。
Chair | Contemporary Urushi, Wood, Metal, Leather(左) Art | Contemporary Urushi, Wood(中央)
Side Table | Contemporary Urushi, Wood, Metal(右)

















