アメリカを代表するデザイナー Charles & Ray Eames(チャールズ&レイ・イームズ)によって、1945年にデザインされた LCW(Lounge Chair Wood)。
成型合板による座面と背もたれを、ラバーマウントを介して木製フレームに組み合わせた独自の構造を持つ、イームズを代表するプロダクトのひとつです。
第二次世界大戦中に開発した成型合板技術を家具へ応用し、人体に沿った複雑な曲面を木材によって実現。
1946年に発表され、その革新的な造形と製造技術によって、戦後の家具デザインに大きな影響を与えました。
こちらは、Herman Miller(ハーマン・ミラー)社が製造を引き継ぐ以前に Evans Products(エヴァンズ・プロダクツ)社によって製造された初期の個体。
座面裏のボルト配置は5-2-4ながら、初期仕様に見られる楕円形のショックマウントなどの特徴を備えており、Evans社から Herman Miller社へと製造が移行した1949年頃の、極めて希少な個体と推定されます。
成型合板の持つ柔らかな曲面と、シンプルな構造によって成立した軽快なフォルムは、イームズが追求した素材と工業技術の融合を象徴するデザインです。
※こちらの製品はヴィンテージ品となります。
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Charles & Ray Eames