B32 Cesca Chair by Marcel Breuer for THONET in Chrome , Wood and Rattan
Germany , 1930s
ドイツの Bauhaus(バウハウス)出身のデザイナー、Marcel Breuer(マルセル・ブロイヤー)によってデザインされ、同国の THONET(トーネット)社より発表された B32、通称 Cesca(チェスカ)チェア。
90年以上経った現在も、カンチレバー構造を代表する名作として、パブリックスペースから住宅まであらゆる空間で愛され続ける、バウハウスデザインを象徴する一脚です。
現在 S32 として知られるモデルの前身にあたり、戦前に採用されていた B32 の品番を持つ初期仕様です。
戦後の品番改定により S32へと名称が変更されましたが、B32はブロイヤーが構想したオリジナルデザインを伝える戦前モデルとして、ヴィンテージ市場でも高い評価を受けています。
こちらは1930年代に製造された個体と推定されます。
※こちらの製品はヴィンテージ品となります。
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- PRICE
- Not for Sale
- MATERIAL
- Chrome , Wood , Rattan
- SIZE
- W450 D550 H820 SH430mm
- DESINGER
Marcel Breuer
- FOCUS ON
- Permanent Exhibition “Chair”
- STYLE
- MID-CENTURY MODERN
, VINTAGE
- GALLERY(ギャラリー営業)
- オープン:木・金・土・日・祝日
営業時間:12:00 - 19:00
定 休:月・火・水
スタジオ:月〜金(祝日は除く)
RESERVATION
DESIGNER

Marcel Breuerマルセル・ブロイヤー
Marcel Breuer(マルセル・ブロイヤー)はハンガリー出身の建築家・デザイナー。
1920年代初頭、バウハウスの1期生として、創設者であるWalter Gropiu(ヴァルター・グロピウス)の教え元に学び、その後大工の棟梁になりました。ブロイヤーの建築と家具を含む全作品は、芸術と産業を調和させるというバウハウスの目的を具現化しています。バウハウスに在籍中、自転車の構造に着想を得て、地元の配管工の技術を使用し、チューブ状のスチールを用いた家具を製作しました。この Wassily Chair(ワシリーチェア)を含む彼のデザインは、現代の家具業界においても有名なアイコンとして受け継がれています。
その後ブロイヤーの関心が建築に移ると、グロピウスの元でいくつもの建築を手掛け、ハーバード大学デザイン学部で教授を務めました。
また、メトロポリタン美術館で個展を開催した最初の建築家としても有名です。1963年にはブロイヤーの手がけた最も有名な建築プロジェクトであるニューヨークのホイットニー美術館に着手しています。
また、ブロイヤーは、
Knoll(ノル)社の歴史においても欠かすことができない人物です。1930年代にグロピウスのオフィスで働いていたフローレンス・ノルにとっての良き指導者であり、
彼は自身の家具コレクションをイタリアのデザイン会社ガヴィーナに売却した後、1968年にノル社がガヴィーナ社を買収する大きなきっかけとなったのはブロイヤーコレクションでした。コレクションにはワシリーチェアに加えて、チェスカチェアとラッチオテーブルなどの代表作が含まれています。