‘Scissor’ Chair by Pierre Jeanneret for Knoll in Fabric , Wood and Brass
France , Switzerland , 1950s
スイス人デザイナー Pierre Jeanneret(ピエール・ジャンヌレ)によって1947年にデザインされた 'Scissor'チェア。製造初期の個体と推測されます。
代名詞のようなVレッグが特徴的なデザインですが、当時、従兄弟の Le Corbusier(ル・コルビュジェ)の元協働していた Charlotte Perriand(シャルロット・ペリアン)と Jean Prouvé(ジャン・プルーヴェ)から大きな影響を受けて生まれたと言われています。
※座面の張地は新調済みとなります。
※金属パーツのミッシングがあります。
※こちらの製品はヴィンテージ品となります。
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- PRICE
- SOLD OUT
- MATERIAL
- Fabric , Wood , Brass
- SIZE
- W580 D680 H750 SH400mm
- DESINGER
Pierre Jeanneret
- FOCUS ON
- Permanent Exhibition “Chair”
- STYLE
- MID-CENTURY MODERN
, VINTAGE
- GALLERY(ギャラリー営業)
- オープン:木・金・土・日・祝日
営業時間:12:00 - 19:00
定 休:月・火・水
スタジオ:月〜金(祝日は除く)
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DESIGNER

Pierre Jeanneretピエール・ジャンヌレ
ピエール・ジャンヌレは、スイスを代表する建築家・デザイナー。
スイスのジュネーブに生まれ、ジュネーブ美術学校で学んだ後、1920年にパリへ移り、オーギュスト・ペレの建築事務所に入所。1922年には、20世紀を代表する建築家であり従兄弟の
Le Corbusier(ル・コルビュジェ)とパートナーシップを結び、事務所を共同で運営しました。
1928年にはコルビュジエと
Charlotte Perriand(シャルロット・ペリアン)と共に、スチールパイプを用いた家具「LCシリーズ」をデザイン。人体の形態や動作に沿った「座るための機械」として、インテリアデザインの歴史に革新をもたらします。
第2次世界大戦期には、政治的・社会的背景の変化などを受けて、コルビュジエとのパートナーシップは一時解消されるものの、1950年代初頭には再び協働し、インド・チャンディーガルの新都市計画に参画。政府庁舎や集合住宅、大学施設、公共建築に加え、家具や都市設備に至るまで、現地における実務を主導しています。
彼は常に素材の特性、社会的役割を重視し、装飾に頼ることなく機能と耐久性を追求しました。現地で入手可能な木材やラタンを用い、過酷な気候条件や公共用途に応える家具を設計したその姿勢には、建築と同様に「生活のための道具」としての誠実な思想が貫かれています。
2017年、チャンディーガル行政当局は彼の自宅を修復し、地域への貢献を記念する博物館として開館しました。ジャンヌレの仕事と思想は、建築と家具の融合、都市計画への実践的アプローチにおいて、現代建築史に重要な影響を与え続けています。