COLLECTION ページへ、新入荷のヴィンテージアイテムを中心に追加しました。
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Ring Chair by Maria Pergay for Ugine-Gueugnon in Stainless Steel
France , 1960s
フランス人デザイナーの Maria Pergay(マリア・ペルゲイ)によって、同国の Ugine-Gueugnon(ユージン・グーニョン)社のために、1968年にデザインされた Ring(リング)チェア。
オレンジの皮を剥く様子からデザインの着想を得たとされ、彼女を象徴する素材であるステンレススチールとの調和が美しいプロダクトです。
かのピエール・カルダンにも愛され、パリのギャラリーでペルゲイ初のステンレス家具コレクションを見たカルダンは、そのすべてを買い上げたとも言われています。後に自身のブティックの什器
Sideboard by Charlotte Perriand for Steph Simon in Ash and Steel
France , 1950s
フランスの建築家・デザイナーである Charlotte Perriand(シャルロット・ペリアン)によって、西アフリカ、モーリタニアの旧鉱山都市 Cansado(カンサド)の住居および宿泊施設のために、1958年にデザインされたサイドボード。彼女の長年のディーラーであった、Steph Simon(ステフ・シモン)によってエディション化されました。
マホガニー材の突き板を施した構造、鮮やかな白と黒のコントラストが際立つ2枚の引き戸が特徴で、収納力を最大限に高める4つの横引き引き出しを備えています。黒漆塗りの金属製ベースによって持ち上げられたこの作品は、重厚感と視覚的な軽やかさの完璧なバランスを実現し、機能的な優雅さとミニマルデザインの真髄、当時のモダニズムの精神を体現しています。
収納は実用的要素のみならず生活空間に調和と明瞭さをもたらす手段の一つと捉え「空虚を創造する」というマントラを基にプロダクトに反映。木製構造と工業的な脚部に黒と白のラミネート引き戸により空間に上品さを演出する、時代を超越したデザインです。 1956-1974にかけてSteph Simon(ステフ・シモン)によって製造された個体となります。
Gatto Piccolo Table Lamp by Achille & Pier Giacomo Castiglioni for FLOS in Resin and Steel
Italy , 1960s
イタリアを代表するデザイナー Achille & Pier Giacomo Castiglioni(アキッレ&ピエル・ジャコモ・カスティリオーニ)によって FLOS(フロス)社のために1960年にデザインされた Gatto Piccolo テーブルランプ。
イタリア語で猫を意味するGatto(ガット)と名付けられたこのランプは、丸まった猫を想起させる有機的な美しいフォルムと、そこから広がる柔らかな光が特徴です。
GS Modular Cabinet by Gianni Songia for Sormani in Rosewood and Glass
Italy , 1960s
イタリアのデザイナー Gianni Songia(ジャンニ・ソンジア)によって、同国の高級家具メーカー Sormani(ソルマーニ)社のためにデザインされた GS モジュラーキャビネット。
深みのあるローズウッドの美しい木目と、抜け感をもたらすスモークガラスとのコントラストが印象的な作品です。
可動式に連結されたモジュール構造により、空間に合わせて自在なレイアウトが可能です。
Floor Lamp for STILNOVO in Steel , Brass and Marble
Italy , 1960s
イタリアより、建築的なフォルムと洗練された佇まいが美しいフロアランプ。
水平に重ねられたシェードの連続性は非常に構築的で、細身の支柱との対比が際立ち、空間に静かな存在感をもたらします。 点灯時には、シェードの輪郭が柔らかく浮かび上がり、光源を覆い隠しながら穏やかな反射光を拡散。直接的な眩しさを抑えつつ、空間に落ち着いた陰影と奥行きを生み出します。
こちらは、イタリア・ミッドセンチュリー期を代表する照明メーカー STILNOVO(スティルノボ)社によるもの。同社は Ettore Sottsass(エットレ・ソットサス)や Joe Colombo(ジョエ・コロンボ)といった、20世紀イタリアデザインを象徴するデザイナーたちとの協業でも知られています。
素材使い、光のコントロール、そして造形美。そのいずれにも、当時のスティルノボ社が誇った高い技術力とデザイン思想が息づいています。
Scal Day Bed by Jean Prouvé , Charlotte Perriand in Steel and Wood
France , 1950s
フランスの建築家・デザイナーである Jean Prouvé(ジャン・プルーヴェ)と、同じくフランスを代表するデザイナー Charlotte Perriand(シャルロット・ペリアン)の協働によって生まれた SCAL デイベッド。
1940年に、名前の由来となる SCAL 工場従業員寮のために考案されたプルーヴェのモジュール式ベッドをベースに、1955年のパリ近郊アントニー大学都市の学生寮プロジェクトに向けて、プルーヴェとペリアンが協働しアップデートした希少なモデルです。
当時、学生寮の限られたスペースを最大限に活用するという課題に対し、室内装備の設計を任されていたペリアンは、プルーヴェの既存フレームに新たな機能を付加するアイデアを提案します。
それが、脚部に取り付けられた涙型の回転式サイドテーブルでした。
ベッドでありながら日中は壁付けにしてソファのように使用することができ、必要に応じて引き出せる木製テーブルが本やコーヒーカップを置くためのスペースとなります。
この合理的かつ温かみのあるディテールは、モジュール建築の構造原理を追求したプルーヴェの思想と、人々の暮らしに寄り添うペリアンの視点とが見事に融合したものです。
本個体は、アントニー大学都市プロジェクトに由来する通称「Antony Bed(アントニー・ベッド)」として知られるモデルで、パリの Steph Simon(ステフ・シモン)ギャラリーを通じて販売された希少な個体。
ヘッドボードとフットボードを備えた仕様であり、現存数の少ない貴重な一台です。
969 Chair by Gio Ponti for Montina in Wood and Fabric
Italy , 1960s
「イタリアモダンデザインの父」と評される、建築家・デザイナー・編集者 Gio Ponti(ジオ・ポンティ)によって、1936年の第6回ミラノ・トリエンナーレで発表された Scrolled(スクロールド) チェア。
その後、ポンティは1969年に自身の作品を当時の技術で作り直すため、同国の Montina(モンティーナ)社と協力して 969 チェアというモデル名で再構築された作品です。
湾曲した合板の背板のデザインはそのままに、削ぎ落とした脚部のテーパードと、X字のクロスバーを補強かつ意匠として追加されています。
Cocoon Pendant Lamp in Resin and Steel
Italy , 1970s
イタリアより、特殊なポリマー樹脂をスチールワイヤーのフレームに吹き付けて成形された、Cocoon ペンダントランプ。
経年変化によって深く黄変したシェードの表情と、点灯時に浮かび上がる、繭のような繊維の陰影が美しい照明です。
S31 Stool by Pierre Chapo in Elm
France , 1970s
フランス人デザイナー Pierre Chapo(ピエール・シャポ)によって、1974年にデザインされた S31 スツール。
3本の脚が中心で収束するような「コンバージング・ライン」と呼ばれる構造システムが、荷重に対する強度を実現。
シャポを代表するデザインアイコンとなっており、丸みを帯びた座面とのコントラストが美しい一脚です。
こちらは80年代の個体と推定され、美しく経年変化した木目が印象的です。
Cocoon Floor Lamp in Resin and Steel
Italy , 1970s
イタリアより、特殊なポリマー樹脂をスチールワイヤーのフレームに吹き付けて成形された、Cocoon フロアランプ。
経年変化によって深く黄変したシェードの表情と、点灯時に浮かび上がる、繭のような繊維の陰影が美しい照明です。
Vintage Sofa in Fabric
Italy , 1970s
イタリアより、有機的でボリュームのあるリブ状のフォルムと、大胆な配色・凹凸のある織地のファブリックとの調和が印象的なソファ。
Sculptural Coffee Table in Wood
Italy , 1970s
イタリアより、経年変化した木材の表情と彫刻的な佇まいが美しいコーヒーテーブル。
Diamante Sideboard by Luciano Frigerio for Frigerio di Desio in Wood
Italy , 1970s
イタリアのデザイナー Luciano Frigerio(ルチアーノ・フリジェリオ)によって1970年代にデザインされた Diamante(ディアマンテ)サイドボード。
両サイドにはジグザグ状の幾何学的なレリーフが施され、立体的な木部がリズミカルに連続することで、彫刻的な存在感を生み出しています。重厚感のある無垢材ならではの豊かな表情と深い色調が相まって、唯一無二の造形へと昇華しています。
1928年に家具工房を営む父のもとに生まれたフリジェリオは、その家業を発展させるかたちで Frigerio di Desio社を築き上げ、1960-70年代には、Mobili Scultura(家具彫刻)という独自の表現を追求しました。素材そのものの特性を重視した彼は、厳選された良質な無垢材を用いながら、工業的な均質さではなく、木の質感や重量感を積極的にデザインへ取り込み、独自の世界観を築き上げました。
Cocoon Pendant Lamp in Resin and Steel
Italy , 1960s
イタリアより、特殊なポリマー樹脂をスチールワイヤーのフレームに吹き付けて成形された、Cocoon ペンダントランプ。
経年変化によって深く黄変したシェードの表情と、点灯時に浮かび上がる、繭のような繊維の陰影が美しい照明です。
Cabinet by André Sornay in Mahogany and Steel
France , 1960s
フランス人デザイナー André Sornay(アンドレ・ソルネ)によってデザインされたキャビネット。
深みのあるマホガニーとオフホワイトのコントラストが美しく、ソルネが考案しフランス国内外で特許を取得した Tigette System が用いられています。Tigette はフランス語で「小さなロッド」を意味し、金属ロッドによって全てのパーツを組み立て・分解することができるこの構造は、戦後復興期に広がったモジュール家具に対するソルネ独自のアプローチとして生み出されました。
当時のフランスのモジュール家具では、接合部を内部に隠すことが主流でしたが、ソルネはあえて外部に露出させ、構造をデザインの一部として取り込んでいます。この Tigette System は、1950-70年代の彼の作品群を象徴するシステムであり、後のノックダウン式家具の発展にも大きな影響を与えています。
また、端正に現れるマホガニーのフレームと取手が縦横のラインを明確に際立たせ、その連続性が美しいグリッド・コンポジションを形成。スチール脚が空間に軽やかな抜けをもたらし、全体の構成をより明快に引き立てています
Tout Bois Chair by Jean Prouvé for Les Ateliers Jean Prouvé and Établissements Vauconsant in Oak
France , 1950s
フランスの建築家・デザイナーである Jean Prouvé(ジャン・プルーヴェ)によって、1941年にデザインされた Tout Bois(トゥボワ)チェア。
1934年発表の代表作 Chair no. 4 の構造思想を継承しながら、1940年代初頭の戦時下における深刻な金属不足という時代背景から生み出されたオールウッドのモデル。戦時中には複数の試作が重ねられ、強度や接合部、脚部の配置、座面と背もたれの接続方法などが検証されました。
資材制限という逆境のなか、1942年から1947年にかけて、ナンシー近郊の木工所 Établissements Vauconsant(ヴォーコンサン)社との協働により、木材パーツの供給を受けて製造されました。
人が座った際、背もたれから後脚にかけて最も大きな荷重がかかるという力学的な考察に基づき、後部のフレームは意図的に太く堅牢な断面で構成。航空機の翼を思わせる後脚のデザインは、後のスタンダードチェアをはじめとする多くの家具デザインや建築作品へと展開される、プルーヴェの造形思想の原型となりました。前脚との対比によって構造を可視化したこのデザインは、機能と造形を高次元で融合させた彼の思想を象徴するものです。
この椅子は後に青く塗装されましたが、現在は美しい経年変化が見られ、長年の使用によって剥落した塗装や、そこから現れたオリジナルのオーク材の木目が豊かなパティナを形成しています。当時の工場や公共施設、さらにはCEA(フランス原子力庁)にも採用され、実用家具として広く使用されました。
現存数の少ないオリジナルならではの風格と存在感を備えた貴重な一脚です。
SORIANA 2 Seater Sofa by Afra and Tobia Scarpa for Cassina in Fabric and Chrome
Italy , 1970s
Afra and Tobia Scarpa(アフラ&トビア・スカルパ)によって、Cassina(カッシーナ)社のために1969年にデザインされた SORIANA(ソリアナ)ソファ。
1960年代後半、イタリアではポリウレタン加工技術の発展を背景に、それまでの構造的・形式的な家具の概念を覆す、有機的で自由なフォルムのデザインが数多く生み出されました。ソリアナは、その時代を象徴する作品として誕生した、イタリアンミッドセンチュリーデザインを代表する名作です。
柔らかなポリウレタンフォームを一枚のファブリックで包み込み、外周を金属フレームのみで締め上げるという革新的な構造を採用。 従来のソファに必要とされていた複雑な内部構造や縫製に依存せず、素材そのもののボリュームや自然なドレープを活かしてフォルムを形成しています。
また、この独創的な工程は、カッシーナ社の熟練した職人たちの手作業によって一点一点仕上げられており、張地に現れる自然なしわやドレープが、ソリアナ特有の柔らかく有機的なフォルムを際立たせています。
1970年にはイタリアの国際的デザイン賞であるコンパッソ・ドーロを受賞。現在もカッシーナ社を象徴するプロダクトとして、世界中で高い評価を受け続けています。
ファブリックは当時のオリジナルとなります。
Servoluce Table Lamp by Enzo Catellani for Catellani & Smith in Steel and Brass
Italy , 1980s
イタリアのデザイナー Enzo Catellani(エンツォ・カテラーニ)によって、自身が設立した Catellani & Smith(カテラーニ&スミス)社のために、1989年にデザインした「Oggetti senza Tempo」シリーズの Servoluce(セルヴォルーチェ)テーブルランプ。
有機的なアームから伸びるポストモダンデザインを象徴するような円盤型リフレクターやキャンドルホルダーによる、幾何学的なフォルムが印象的なデザインです。独立して可動する2本のフレキシブルアーム構造により、電球の人工的な光とキャンドルの自然な炎とを共存させ、空間に合わせた自在な陰影の演出を可能にしています。
ポストモダンを象徴する非常に珍しい一点。
Samara Modular Storage Set by Derk Jan De Vries for Maisa di Seveso in Beech
Netherlands , 1970s
オランダ人デザイナー Derk Jan De Vries (ドレク・ヤン・デ・フリース) によって、Maisa di Seveso 社のためにデザインされた Samara ストレージ。
1970 年代にミラノの会社 Maisa di Seveso のために Samara シリーズを考案しました。 ミニマルなデザインながらディティールの特徴的な一台。
Cocoon Pendant Lamp in Resin and Steel
Italy , 1970s
イタリアより、特殊なポリマー樹脂をスチールワイヤーのフレームに吹き付けて成形された、Cocoon ペンダントランプ。
経年変化によって深く黄変したシェードの表情と、点灯時に浮かび上がる、繭のような繊維の陰影が美しい照明です。
Floor Lamp by Andrea Bastianello for Disegnoluce in Chrome
Italy , 1980s
イタリアのデザイナー Andrea Bastianello(アンドレア・バスティアネッロ)によって、自身が創設した Disegnoluce(ディゼーニョルーチェ)社のためにデザインされたフロアランプ。
ボリューム感のある円錐形のベースと、有機的に波打つステムとのシルエットのコントラストが印象的で、同素材の構成によって生まれる調和が美しい照明です。
Samara Modular Storage Set by Derk Jan De Vries for Maisa di Seveso in Beech
Netherlands , 1970s
オランダ人デザイナー Derk Jan De Vries (ドレク・ヤン・デ・フリース) によって、Maisa di Seveso 社のためにデザインされた Samara ストレージ。
1970 年代にミラノの会社 Maisa di Seveso のために Samara シリーズを考案しました。 ミニマルなデザインながらディティールの特徴的な一台。
Anfibio Bed Sofa by Alessandro Becchi for Giovannetti in Leather and Fabric
Italy , 1970s
イタリア人デザイナー Alessandro Becchi(アレッサンドロ・ベッキ)によって、同国の Giovannetti(ジョヴァネッティ)社のためにデザインされた Anfibio(アンフィビオ)ソファベッド。
1970年代イタリアデザインを特徴づける「可変性」を体現した作品であり、ソファからベッドへとシームレスに変化する構造を備えています。
側面に配されたレザーストラップを解くことで、ボリュームのあるフォルムが解体され、ゆったりと身体を預けられるフラットなベッドへと展開する、機能と造形が一体化したデザインです。
こちらは1972年、MoMA(ニューヨーク近代美術館)で開催された展覧会「Italy : The New Domestic Landscape」に出品され、イタリアン・ラディカルデザインの潮流を国際的に紹介する文脈の中で重要な位置を占めました。
同館のパーマネントコレクションにも収蔵され、イタリアの国際的デザイン賞であるコンパッソ・ドーロを受賞。
70年代イタリアン・ラディカルデザインを象徴する名作として知られています。
Samara Modular Wall Shelf by Derk Jan De Vries for Maisa di Seveso in Beech
Netherlands , 1970s
オランダ人デザイナー Derk Jan De Vries (ドレク・ヤン・デ・フリース) によって、Maisa di Seveso 社のためにデザインされた Samaraウォールシェルフ。
1970 年代にミラノの会社 Maisa di Seveso のために Samara シリーズを考案しました。 ミニマルなデザインながらディティールの特徴的な一台。
Cocoon Pendant Lamp in Resin and Steel
Italy , 1970s
イタリアより、特殊なポリマー樹脂をスチールワイヤーのフレームに吹き付けて成形された、Cocoon ペンダントランプ。
経年変化によって深く黄変したシェードの表情と、点灯時に浮かび上がる、繭のような繊維の陰影が美しい照明です。
Candle Holder in Steel , Glass and Marble
Italy , 1960s
イタリアより、流線的なフォルムのアームと、ガラス製の蝋受けが調和した彫刻的なデザインが美しいキャンドルホルダー。
Sandows Office Chair by René Herbst for Ecart International in Chrome and Elastic cord
Italy , 1980s
フランスの建築家・デザイナー René Herbst(ルネ・エルブスト)によってデザインされた Sandows(サンドウズ)オフィスチェア。
ミニマルなクロームメッキのフレームと、抜け感のあるエラスティックコードの調和が美しいチェア。
装飾的な布張り家具が主流だった時代に、弾力のある工業用コードを張り巡らせることで身体を支えるという、当時の常識を覆す革新的な着想から生まれた作品です。
こちらの個体はキャスター付きのオフィスチェアで、80年代の Ecart International(エカール・インターナショナル)製と推定されます。
AP Stool by Shin Azumi for Lapalma in Plywood
Japan , 2000s
日本のデザイナー Shin Azumi(安積 伸)によって、イタリアの Lapalma(ラパルマ)社のために、2010年にデザインされた APスツール。
折り紙から着想を得たとされ、一枚の成型合板の表裏を立体的に用いて構成された作品です。
脚部の接地面を広く取ることで、床面への負荷を軽減するとともに、スタッキング性や座面の弾性といった機能性も備えています。
Agnoli 387 Floor Lamp by Tito Agnoli for Oluce in Chrome and Travertine
Italy , 1950s
イタリアのデザイナー Tito Agnoli(ティト・アニョーリ)によって、同国の Oluce(オルーチェ)社のために1954年にデザインされた Agnoli 387 フロアランプ。
家具や照明デザインにおける革新的かつミニマルなアプローチで知られ、当時の照明において不可欠とされていたシェードを排し、スライド式の光源そのものをデザインの主役とする無駄のない機能美を実現しました。
ミニマリズムの先駆けとなるデザインとして、Oluce社を代表するプロダクトの一つです。
Vintage Bench in Wood
Italy , 1970s
イタリアより、経年変化による深みのある木目の表情と、静謐なシルエットとの調和が美しいベンチ。
Brutalism Dining Chair in Wood
France , 1970s
フランスより、幾何学的なグリッド構造を基調とするダイニングチェア。
大小の立方体を反復するように連結した、建築的なフレーム構造が印象的なプロダクト。
過剰な装飾を一切排し、構造そのものを強調するアプローチからは、当時のブルータリズム建築にも通じる美意識を感じさせます。
経年変化を帯びた木肌は、連続する立体構造に豊かな陰影を与え、その造形美をより際立たせています。
Coat Rack in Steel and Brass
Italy , 1950s
イタリアより、重厚なスチールと真鍮のコントラストが美しいコートラック。
上部に備えられた放射状の真鍮製フックは360度回転し、高い機能性と意匠性を兼ね備えています。
Viscontea Pendant Lamp by Achille & Pier Giacomo Castiglioni for FLOS in Resin and Steel
Italy , 1960s
イタリアを代表するデザイナー Achille & Pier Giacomo Castiglioni(アキッレ&ピエル・ジャコモ・カスティリオーニ)によって、同国のFLOS(フロス)社のために、1960年にデザインされたViscontea(ヴィスコンテア)ペンダントランプ。
パウダーコーティングを施したスチールの内部構造と、独自のコクーン樹脂で構成され、樹脂はスプレー仕上げでコーティングされています。
ヴィスコンテアはコクーンシリーズを代表するデザインの一つで、1963年にはニューヨーク近代美術館(MOMA)のパーマネントコレクションにも選定されています。
Floor Lamp in Fabric and Steel
Italy , 1960s
イタリアより、ツートンカラーの支柱による軽快なラインと、ファブリックシェードの柔らかな表情との調和が美しいフロアランプ。
Sideboard by George Coslin for 3V Arredamenti in Teak
Italy , 1960s
イタリア人デザイナー George Coslin(ジョージ・コスリン)によって、3V Arredamenti社のためにデザインされたサイドボード。
Cocoon Table Lamp in Resin and Steel
Italy , 1970s
イタリアより、特殊なポリマー樹脂をスチールワイヤーのフレームに吹き付けて成形された、Cocoon テーブルランプ。
経年変化によって深く黄変したシェードの表情と、点灯時に浮かび上がる、繭のような繊維の陰影が美しい照明です。
