MAKER
BAUMANNバウマン
スイスの Horgen 出身の Emile Baumann(エミール・バウマン)と、彼の息子のWalter Baumann(ウォルター・バウマン)によってスイスに近い東フランス colombier fontaine doubs chaiserie 通りに創設されたフランスを代表する家具メーカー。
チャイルドチェアの製造から始まり、代表的な曲げ木の椅子はカフェやビストロ、教会や劇場など様々なシーンで見られます。
1903年には息子のウォルターが工場の管理を引き継ぎ、ハイチェアにもカートデスクにもなりテーブルが可動する初のワゴンチャイルドチェアを生産するなど発展を遂げ、当時のバウマン社のカタログには、250種類もの椅子やテーブル製品シリーズをラインナップしました。
その後1990年、会社はバウマン家から離れ、2003年に会社は閉じられ、現在はアンティーク・ヴィンテージのチェアとして、フランスで親しまれています。