Compression Table by Philippe Starck for GLAS ITALIA in Glass and Wood
Italy , 2000s
フランス出身の国際的な建築家兼デザイナー、Philippe Starck(フィリップ・スタルク)によって2024年に発表された'Compression'ダイニングテーブルシリーズ。
厚さ19mmのガラス天板と、厚さ24mmの強化ガラスの脚で構成されています。
一枚の厚い木製の梁が土台の穴に通され、テーブル全体を支えています。磨き上げられた金属製のくさびがベースのガラス板を固定し、安定性を高めています。
梁はオーク無垢材でワックス仕上げ、または熱処理による炭化仕上げの2種類からお選びいただけます。
W220 × D90 × H74cm、W240 × D90 × H74cm、W250 × D90 × H74cmの3サイズ展開となります。
脚と天板の支柱はクロムメッキ仕上げとなります。
※こちらの製品は現行品となります。
※こちらの製品は清澄白河の系列店舗 topso にて展示・販売致しております。一部製品は stoop 店頭でもご覧いただけます。
※通販をご希望の方は REQUEST ボタンよりお問い合わせください
topso
- PRICE
- 1,500,000 JPY + TAX
- MATERIAL
- Glass , Wood
- SIZE / Size A
- W2200 D900 H740mm
- SIZE / Size B
- W2400 D900 H740mm
- SIZE / Size C
- W2500 D900 H740mm
- DESINGER
Philippe Starck
- STYLE
- NEW EDITION
- GALLERY(ギャラリー営業)
- オープン:水・木・金・土・日・祝日
営業時間:12:00 - 19:00
定 休:月・火
スタジオ:月〜金(祝・祭日は除く)
RESERVATION
DESIGNER

Philippe Starckフィリップ・スタルク
フランス出身の国際的な建築家・デザイナー。
建築家として大統領私有のアパート設計などを担う一方、デザイナーとしては日用品の歯ブラシからオリンピックの聖火にいたるまで、あらゆるジャンルのデザインを手掛けています。
日本では、アサヒビール社の金色のオブジェが有名で、1990年代にはセブイレブンの文房具などもデザイン。
そんな彼は、航空機設計者であった父に影響を受け、幼い頃から物作りに熱中していました。
1968年に美術学校を卒業し自身の事務所を設立すると、翌年にピエール・カルダンの会社でアートディレクターに就任します。4年間という短い期間でしたが、インテリアデザインを担当し、この頃からプロダクトデザインに対する頭角を現します。
1983年には、フランスの文化大臣であったジャック・ラングの推薦で、当時のフランス大統領フランソワ・ミッテラン氏の私有アパートを改修する計画にスタルクが選出。これが彼の転機となり、瞬く間にフィリップ・スタルクの名が世界に広がっていきました。
スタルクのデザインは、あまりにも多くのスタイル、歴史的背景が組み合わさり、我々の想像を常に超えていきます。彼の物作りに対する姿勢はプロダクトだけでなく、それを実際に使用する人も意識しており、
実際に「人々に夢、愛、優しさ、詩、そして幸福を売ることに興味がある」と語っています。
世界的に有名なチャールズ・イームズのシェルチェア、アルネ・ヤコブセンのセブンチェア、エーロ・サーリネンのチューリップチェアの3脚を合作させたマスターズチェアは、彼のユニークな一面が感じ取れるプロダクトの一つです。
2023年のミラノサローネではディオールとの共同で椅子をデザインするなど、未だ最前線で活躍するフィリップ・スタルク。彼のデザインは私たちの豊かな感情に寄り添い、デザインの楽しさを色々な角度から教えてくれます。
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