













日本人デザイナー Shiro Kuramata(倉俣 史朗)によって、フランスの XO社のために1985年にデザインされた 'Sing Sing Sing' チェア。
倉俣が好んで用いたエキスパンドメタルがカンチレバー構造で構成されており、流れるようなS字のフォルムが印象的な一脚。名前はスウィングジャズの名曲が由来とされ、曲と同じく心地いいリズム感のあるシルエットが特徴です。
倉俣は当初、伝統的な木工を中心に据えていたが、桑沢デザイン研究所に入学した際、剣持勇に師事し、現代的な素材を用いて日本の古来の伝統を再解釈する手助けを受けた。倉俣の哲学、彼のデザインは、反射性、透明性、半透明性、不透明性、触覚性を備えた素材から作られており、それぞれの形態は素材への応答を形成している。
※10月3日(金)から10月5日(日)まで MUJI HOTEL GINZA にて開催の MODERNISM SHOW 2025 にて展示・販売作品となります。
※こちらの商品は会期中会場でのみ販売となっており、通販は不可となります。予めご了承ください。
※こちらの製品はヴィンテージ品となります。
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