Eileen Gray

Eileen Grayアイリーン・グレイ

1878.8.9 – 1976.10.31

アイルランド生まれ。建築家としての処女作として1929 年に完成させた自邸[E1027]はル・コルビュジエを嫉妬させたと言われるほど、当時のデザイン界に衝撃を与え、数々の名作を具現化した。
スチールパイプという当時としては最先端の建築資材を家具製作に用いた手法は後のデザイナーに多くの影響を与え。巨匠ル・コルビジェがパリ万博のパートナーとして彼女を選んだのも、彼女の自由でアバンギャルドな発想を認めてのことだったと言われる。