B9 / 209 Arm Chair for THONET in Wood , Rattan and Black
Austria , 1930s
THONET(トーネット)社より、ヴィンテージの209アームチェア。
別名「コルビュジエ・チェア」としても良く知られるこの椅子は、建築家のル・コルビュジエが愛用し、1925年にパリで開催された「現代装飾・産業美術国際博覧会」のエスプリ・ヌーヴォー館、1927年ヴァイセンホーフ・ジードルンク住宅などで採用されています。
事務用の椅子として開発された B9(後のNo209)はエレガントでクラッシックな佇まいが魅力の曲げ木椅子の名作です。デスクチェア、ダイニングやベットルームなどのプライベートなスペースなど場所を選ばずご使用頂けます。
1920年代に MUNDUS社 と THONET社 が合併した頃に製造されたモデルになり、長い年月を経て経年変化した美しいフレームやラタンの風合いは美しく、ヨーロッパ全土でも滅多に出回らないピースです。
全体的に経年の小傷やスレはありますが、日常使いいただけるヴィンテージコンディションとなっています。
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- PRICE
- SOLD OUT
- MATERIAL
- Wood and Rattan
- SIZE
- W540 D570 H750 SH460mm
- STYLE
- ANTIQUE
, VINTAGE
- GALLERY(ギャラリー営業)
- 水・木・金・土・日・祝日|12:00 - 19:00
定休日:月・火
スタジオ営業:月〜金(祝・祭日は除く)
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MAKER
THONETトーネット
THONET は、1819年にミヒャエル・トーネットがドイツ、ボッパルトで創業した、現存する世界最古の家具ブランドです。
曲木技術の確立により、世界で初めて家具の量産化に成功しました。中でも、1859年に発表されたNo.14は世界最大級のヒットプロダクトとなり、現在でも継続販売され世界中で愛されています。また、ドイツ芸術学校バウハウスとのコラボレーションから生まれたカンティレバーチェアでも、世界的な革新を起こしました。
現在も200年培ったクラフトマンシップと技術により、世界的トップブランドとして日々進化し続けています。
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