‘6135’ Wall Lamp by Pierre Paulin for La Plagne in Metal

‘6135’ Wall Lamp by Pierre Paulin for La Plagne in Metal

,

フランス人デザイナー Pierre Paulin(ピエール・ポラン)によって、フランスのリゾート La Plagne(ラ・プラーニュ)のアパートメント開発の為に、リデザインされた ‘6135’ ウォールランプ。

当プロジェクトの全体的なインテリアデザインは、Pierre Guariche(ピエール・ガーリッシュ)が手掛けており、一部ポランらのデザインが採用されていました。

こちらはポランが1959年にデザインした ‘6135’ ウォールランプを、ラ・プラーニュ仕様にリデザインした特注モデルとなります。実際の取り付け位置が腰の高さであったことから、スイッチは側面に移され、上部を引っ掛けて設置する構造へと変更されています。
現存数の少ない、希少なモデルとなります。

  • ※配線交換後お渡しとなります、コードの長さや色味はご希望に応じてご指定可能です。

在庫:2点

※こちらの製品はヴィンテージ品となります。

※通販をご希望の方は REQUEST ボタンよりお問い合わせください

PRICE
200,000 JPY + TAX / each
MATERIAL
Metal
SIZE
W180 D85 H90mm
DESINGER
Pierre PaulinPierre Paulin
STYLE
MID-CENTURY MODERN , VINTAGE
GALLERY(ギャラリー営業)
オープン:木・金・土・日・祝日
営業時間:12:00 - 19:00
定  休:月・火・水
スタジオ:月〜金(祝日は除く)
RESERVATION
‘6135’ Wall Lamp by Pierre Paulin for La Plagne in Metal ‘6135’ Wall Lamp by Pierre Paulin for La Plagne in Metal ‘6135’ Wall Lamp by Pierre Paulin for La Plagne in Metal ‘6135’ Wall Lamp by Pierre Paulin for La Plagne in Metal ‘6135’ Wall Lamp by Pierre Paulin for La Plagne in Metal ‘6135’ Wall Lamp by Pierre Paulin for La Plagne in Metal ‘6135’ Wall Lamp by Pierre Paulin for La Plagne in Metal Pierre Guariche アーカイブ集より。
ラ・プラーニュのホテルの一室。ソファ脇に ‘6135’ ウォールランプが使用されています。

Pierre Guariche アーカイブ集より。
ラ・プラーニュのホテルの一室。ソファ脇に ‘6135’ ウォールランプが使用されています。

DESIGNER

Pierre Paulin

Pierre Paulinピエール・ポラン

1927年フランスパリ生まれ。
彫刻家の大叔父、自動車デザイナーの叔父という環境に生まれ、彼らに憧れて彫刻家を目指すが、事故で右手を怪我して断念。その後、パリのエコール・カモンド校で家具の伝統を学び、イームズ、サーリネン、ネルソン達から多大な影響を受けます。

1950年代に入ると、フランスのトーネット社、オランダのアーティフォート社より家具を発表、1965年には造形的かつ座り心地も優れたリボンチェア、翌年にはその名の通り“舌”を思わせるタンチェアなど代表作ともなる椅子を発表します。

その後もそれまでにないストレッチ素材のファブリックを用いた様々な椅子を発表します。1970年には大阪万博、フランスパビリオンにトリコロールのソファ“アンフィス”を登場させます。メタルの土台に幾つものパーツを様々な角度で繋ぎ、中央のクッションが最後に入る事で長い接触面の摩擦がフォルムを固定するという新しい発想の巨大なソファは、パリ日航ホテルのロビーにも使われ当時の人々を驚かせました。

1987年国際インダストリアルデザイン賞を受賞するなど、60・70年代のフランスを代表するデザイナーの一人です。