‘CM 196’ Side Chair by Pierre Paulin for Artifort in Steel and White
Netherlands , 1950s
フランス人デザイナー Pierre Paulin(ピエール・ポラン)によってデザインされた、モデル CM 196 チェア。
細身のスチールパイプとオリジナルのファブリックの美しい一脚。
※こちらの製品はヴィンテージ品となります。
※通販をご希望の方は REQUEST ボタンよりお問い合わせください
- PRICE
- 220,000 JPY + TAX
- MATERIAL
- Steel , Leather
- SIZE
- W450 D480 H760 SH480mm
- ATTENTION
- 別途費用にてお好みの張地への交換も承っております。詳細はこちらのページをご覧ください。
- DESINGER
Pierre Paulin
- FOCUS ON
- Italian , French and Dutch Design Mix
- STYLE
- MID-CENTURY MODERN
, VINTAGE
- GALLERY(ギャラリー営業)
- オープン:水・木・金・土・日・祝日
営業時間:12:00 - 19:00
定 休:月・火
スタジオ:月〜金(祝・祭日は除く)
RESERVATION
DESIGNER

Pierre Paulinピエール・ポラン
1927年フランスパリ生まれ。
彫刻家の大叔父、自動車デザイナーの叔父という環境に生まれ、彼らに憧れて彫刻家を目指すが、事故で右手を怪我して断念。その後、パリのエコール・カモンド校で家具の伝統を学び、イームズ、サーリネン、ネルソン達から多大な影響を受けます。
1950年代に入ると、フランスのトーネット社、オランダのアーティフォート社より家具を発表、1965年には造形的かつ座り心地も優れたリボンチェア、翌年にはその名の通り“舌”を思わせるタンチェアなど代表作ともなる椅子を発表します。
その後もそれまでにないストレッチ素材のファブリックを用いた様々な椅子を発表します。1970年には大阪万博、フランスパビリオンにトリコロールのソファ“アンフィス”を登場させます。メタルの土台に幾つものパーツを様々な角度で繋ぎ、中央のクッションが最後に入る事で長い接触面の摩擦がフォルムを固定するという新しい発想の巨大なソファは、パリ日航ホテルのロビーにも使われ当時の人々を驚かせました。
1987年国際インダストリアルデザイン賞を受賞するなど、60・70年代のフランスを代表するデザイナーの一人です。
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