Floor Lamp for RAAK in White
Netherlands , 1980s
オランダ raak(ラーク)社製のヴィンテージフロアランプ。
元々はチューブランプとして天井から吊るされていたものが、前の持ち主によってフロアランプとしてカスタムされ現在の形に至っています。
美しい直線的なフォルムが空間にアクセントとして、彩りを灯します。
※こちらの製品はヴィンテージ品となります。
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MAKER

raakラーク
1954年に Carel O. Lockhorn によって設立されたオランダ照明メーカー。創業者である Lockhorn はオランダの大手照明企業 Philips のライティング部門で働いていた人物です。
社名 “Raak” はオランダ語で「的を射る/ぴったり当てる」という意味をもち、「照明を建築や空間に“ぴったり合わせる”」という理念を表すものでした。
ガラスと金属を組み合わせた、控えめながらも洗練された有機的モダンデザインで知られ、特に 1960〜70年代に流行した Space Age(スペースエイジ)スタイルを代表するブランドとして、多くの著名デザイナーや建築家と協働しています。
1999年には他の照明ブランドと合併し会社名を変更。2011年には破産を宣言。設立から約半世紀にわたり、戦後オランダのモダン照明の発展を牽引し、その後の会社再編を経て幕を閉じることとなります。