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VALLAURISヴァロリス
南フランスに位置し、陶器の産地として2000年以上の歴史を持つVALLAURIS(ヴァロリス)地方。
20世紀最大の画家Pablo Picasso(パブロ・ピカソ)が64歳の時にこの地方を訪れ、自身のキャリアでは初となる陶芸活動に着手した場所としても有名で、1948~1955年までこの地方に移り住み数百点にも及ぶ陶器作品を生み出します。
これを契機にHenri Matisse(アンリ・マティス)、Marc Chagall(マルク・シャガール)、Victor Brauner(ヴィクトル・ブローネル)などの著名な芸術家が集い、‘City and Crafts’ と称されるほどフランスでも有数な芸術の地となりました。
VALLAURISの陶器は、良質な土に幾重にも塗合わせられた釉薬が美しく、花や葉、貝や魚など自然界からインスピレーションを得たデザインが特徴です。