‘Cugino’ Coffee Table by Enzo Mari for Driade in Glass and Steel
Italy , 1970s
イタリアを代表するデザイン界の巨匠 Enzo Mari(エンツォ・マリ)によって、Driade(ドリアデ)社のために1973年にデザインされた ‘Cugino’ コーヒーテーブル。
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2025年 1月8日(水)から 1月20日(月)まで 銀座三越 新館7階 催物会場 にて開催の『Italian Modern Design 展』より。
※全展示品はこちらのページよりご覧いただけます。
※会期終了後のお渡しとなります、予めご了承ください。
※通販をご希望の方は REQUEST ボタンよりお問い合わせください
- PRICE
- 280,000 JPY + TAX
- MATERIAL
- Glass , Steel
- DESINGER
- Enzo Mari
- FOCUS ON
- Italian Modern Design
- STYLE
- VINTAGE
- GALLERY(ギャラリー営業)
- オープン:水・木・金・土・日・祝日
営業時間:12:00 - 19:00
定 休:月・火
スタジオ:月〜金(祝・祭日は除く)
RESERVATION
DESIGNER
Enzo Mariエンツォ・マリ
イタリアを代表するデザイナー・アーティスト。
1952年にブレラ・アカデミーに入学し美術を専攻。
卒業と同時に前衛的なデザイングループ「アルテ・プログラマータ」に参加し、そこでイタリアの著名なアーティスト Bruno Munari(ブルーノ・ムナーリ)と出会います。
1957年にムナーリの紹介で DANESE(ダネーゼ)社のデザイナーに就任。
マリのキャリアを通じてデザイン活動の主軸となった同社との協働がスタートします。
入社前アート活動に専念していたマリは、同時代のデザイナーとは一線を画すアプローチでイタリアンデザインに旋風を巻き起こすと、木彫りのパズル 「16 animali」などの名作を手掛けます。
1967年にはダネーゼ社の内装をデザイン・リサーチした「individual design research」で自身初となるコンバッソ・ドーロ賞を受賞。
その後 ALESSI(アレッシィ)社・Driade(ドリアデ)社・Zanotta(ザノッタ)社・Artemide(アルテミデ)社などイタリアの著名なメーカーをはじめ、日本でも無印良品や飛騨産業などとコラボレーション。生涯を通じてコンパッソ・ドーロを5度受賞し、MOMAのパーマネントコレクションには彼のプロダクトが29点選出されるなど、名実ともにイタリアを代表するデザイナーになりました。
デザイン業の傍ら政治家・理論家・教授としても活動。
20世紀のデザインに多大な影響を与え、「Masters of Italian design」と称されています。
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