Ruskaルスカ
1961 - 1999- Ruska(ルスカ)シリーズは、1961年のミラノトリエンナーレで発表されて以降、1999まで製造販売されていました。Ruska = 秋色 と名づけられた名のとおり、色づく紅葉のように深いブラウンの釉薬が特徴です。
Ulla Procope(ウラ・プロコッペ)のデザインにより誕生した、Sモデルと呼ばれるフォルムデザインが初めて採用され、以後30種類を超えるシリーズ採用されました。
土を原材料とする陶器と異なり、石を原材料とし高温で焼き上げることで、硬度と耐熱性を兼ね備えたセラミック素材を開発することに成功した ARABIA は、その最初の製品として Ruska を発表します。
料理をオーブンから直接食卓へ出すことを可能にした Ruska シリーズの登場により、アラビアは、機能性とデザイン性を備えたブランドとしての地位を確立しています。
※ルスカシリーズは一点一点、色の出方が異なるため、現物をご確認の上での購入をお勧めしています。