

stoop re opening exhibition “Chair”
Date 4.26 sat. - 6.1 sun. 2025
Place gallery stoop 2F B Floor
Open 11:00 - 19:00
stoop re opening exhibition “Chair”
清澄白河のヴィンテージ家具・アートなどを扱うギャラリー stoop(ストゥープ)は、5周年を迎え、戦後復興期に建てられた木造家屋の既存店舗を拡張する形で、4月26日(土)リニューアルオープン致します。
1949年当時の天井や壁、梁を活かしながら改修を行った外階段から繋がる新たなギャラリースペースでは、オープニングエキシビジョンとして stoop が世界各国から収集した非売品のコレクションを含むヴィンテージの名作チェアを展示・販売いたします。
※新たなギャラリースペースでは、オープニングエキシビジョンを開催。今後は定期的な企画展を実施。
※リニューアル後のstoop外観。
今回のリニューアルでは、戦後復興期に建設された木造家屋を活かした既存のギャラリースペースに加え、新たにギャラリーと店舗スペース、合わせて約110㎡を拡張。既存のギャラリー空間と外階段を経てつながる木造家屋の2階部分を、既存の天井や壁、梁をそのままに新たなギャラリースペースとしました。さらに、既存ギャラリー隣の建物の1階に誕生するウェアハウス型の店舗スペースを設け、それら全てを繋ぐ形でシンボルカラーであるグレーのファサードをデザインし、本来独立していた3戸の住宅を同じ世界観のもとに活用することを試みています。
また、新しいギャラリースペースの床にはオリジナルのレンガタイルを製作し敷き詰め、今後販売も予定しています。
戦後復興期の深川エリアに建てられた木造家屋を解体することで現れた柱や梁を大切に活かしながら、ヴィンテージ家具を扱う stoop として長年大切にしてきた「一握りの名作と呼ばれるものだけでなく、歴史の中に埋もれた美しいデザインを拾い上げ、現代の感性を通して新たな価値を与え未来へと繋げていく」姿勢を、より体感できる場所になることを目指します。
※既存ギャラリー隣の建物に新設されるウェアハウス型の新しい店舗スペース。
また、新たに拡張されるスペースとのバランスを鑑み、既存ギャラリーのエントランスエリア、2階スペースもリニューアル工事を行い、より幅広い提案を行ってまいります。
※リニューアル後の既存ギャラリー2階。
※リニューアル後の既存ギャラリー1階エントランスエリア。
stoop(ストゥープ)とは
清澄白河駅から徒歩2分、戦後復興期に建てられた木造家屋。広がる空間には、フランス・イタリア・オランダ・スペインを中心に、ヨーロッパから南米・アジア・アフリカ。紀元前から現代まで国境や年代に縛られず「現在」の感性を通してコレクションされたヴィンテージ家具やオブジェ、現代アートが静かに佇む。型にとらわれずに、新たな価値を様々な語り口で提案していける空間を目指している。
ぜひこの機会にお立ち寄りください。
stoop 店舗情報
店舗名 :gallery stoop(ギャラリー ストゥープ)
オープン日 :2025年4月26日(土)
住所 :東京都江東区白河2-5-10
清澄白河B2出口より 徒歩2分
東京都現代美術館より 徒歩6分
店舗営業 :水・木・金・土・日・祝祭日 12 : 00 ~ 19 : 00
定休日 :月・火
お問合せ先 :hello@stoop.jp
TEL :03 4285 4128
URL : https://stoop.jp
インスタグラム:@gallery_stoop
プランニング・ディレクション:関 直宏(gallery stoop)
インテリアデザイン:志摩 健(moss)
施工:永大総合建築株式会社
撮影:藤井 浩司(TOREAL)




